モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くしたオックスフォード児童発達学博士が語る『自分でできる子に育つほめ方、叱り方』【書評12冊目】
親にとっては何気ない日常の受け答えのひとつであっても、実はそれが子どもにとっては悪い影響・良い影響を与えることになる。そのようなことに気付かせてくれる本となっております。
親にとっては何気ない日常の受け答えのひとつであっても、実はそれが子どもにとっては悪い影響・良い影響を与えることになる。そのようなことに気付かせてくれる本となっております。
メタバースでは、足が不自由な人が走り回ることができたり、人が空を飛ぶことができたりと、「都合の良い快適な世界」なら可能となるだろうと述べられています。
著者はプロのコンサルタントなので、本書の内容は説得力があり、とても理解しやすいように組み立てられています。本書の内容を意識すれば、普段の会話や商談、プレゼンなどのクオリティがグッと上がるはずです。
その企業への投資を決断した際に描いた成長シナリオに変化がないのであれば、目先の業績は無視し、強い気持ちで保有を継続する。
なぜプレゼンをするのか。相手が自分が望むゴールにいないからです。とにかくゴールに相手を動かしていく。これが求められているのです。
サラブレッドが生まれてくる意味とか競馬の存続とかといった大層な問題ではなく、もっと単純な話として、サラブレッドは不幸なのだろうか。
いい消費、いい貯蓄、いい投資、いい寄付とは何か?正解が1つではないこれらの問いについて考え、その都度自分で判断していく。自分の価値観を自分で問い続ける。そんな会話を親子でできたら、すごく素敵じゃないかなと思っています。
馬場をテーマにした競馬書籍は多数ありますが、本書がそれらと異なる点は「馬場のについての基礎情報と分析を中心とした内容」だということ。
企業であれば、借金して設備投資しなければ会社の発展は望めない。まったく同様のことが国債にもいえる。
「血統”学”」というタイトルですが専門的で学術的な内容ではなく、「血統を構成の軸とした、人間とサラブレッドの歴史」が書かれた本です。