【プロフィール】

ブログ主はこんな人

はじめまして。

” あまざけ ” と申します。

1988年生まれ、京都府在住、既婚で2児の父親です。

某食品メーカー勤務で、分相応に暮らしています。

アイコン画像はめちゃめちゃ美化した自分です。共通点はくせ毛とメガネ。

趣味や好きなことは、

  • 競馬
  • 投資
  • 効率化
  • エクセル
  • 読書
  • お酒
  • 音楽
  • ギター
  • アニメ
  • 声優
  • ポケモン
  • 遊戯王

です。

あまざけ
「あまざけ」という名前は、PS2の「アマガミ」というゲームで使っていたものです。

当時、お酒関係の言葉でニックネームに使えそうで柔らかいイメージの言葉を探していたらこれに辿り着きました。

安全牌を切る人生

突然ですが、ぼくは今までの人生で、「挑戦」をしてきませんでした。

そんなぼくがなぜ「ブログ」という挑戦をするようになったのか。

※安全牌(アンゼンパイ)とは・・・
麻雀用語。自分の牌(手札のこと)を捨てても相手にあがられることのない牌。
ルール上、捨てる前から相手の当たり牌ではないことが確定している牌(または比較的当たりにくい牌)のことで、転じて「危険がなく扱いやすいこと」のたとえ。

自分の”安牌切り人生”をざっと振り返ると、

  • 裕福でもないが貧しくもない核家族の家庭に長男として生まれる。
  • 高校・大学受験は当時の成績で合格率9割の、ワンランク下の学校を選ぶ。
  • 大学時代にやっていたバンドは「無理せず楽しく」をモットーに。
  • 就職は、給料よりも「転勤なし・残業なし・ノルマなし」を重視し、穏やかで小さな会社に入社。
  • 結婚し、育児をしながら郊外で分相応に生活。
  • 親戚・近所付き合いは付かず離れずの関係を保つ。

バブル崩壊の3年前に生まれ、不景気で不安を煽るニュースや保守的な世論のなかで多感な時期を過ごし、親からは「とにかく安定した職に就け」と言われ育ちました。

今の会社員としての仕事では、与えられた仕事はキッチリこなし、たまにプラスアルファの成果を出すという働き方。上司からしたら「使いやすい社員」ですね。

結婚と育児は考え方によっては挑戦になるのかもしれませんが、今までの挑戦しない人生によってぼく自身に足枷はほとんどありませんでした

いわゆる「平凡」。
いわゆる「普通」。

友達からは「その”普通”をクリアするのがどれだけ難しいことかッ!」とよく言われますが・・・。

何かひとつ成し遂げたいという想い

28歳くらいから、「自分には誇れるものが何もない」ということがコンプレックスとなっていました。

当然ですが、リスクを避けながら及第点を取ることが目標だった人生では何も残るはずがありません。

今の会社員としての仕事もまさに「リスクを避けた及第点の仕事」なので、安定はしていますが給料は最低限といった内容で、手に職が付く仕事でもありません。

自分にはスキルも実績も経済力もない・・・。

起業や転職なんてものは簡単にできるものではありませんし、何かを創り出すアーティスティックなスキルも持ち合わせていません。

スキルが無いので転職をしても今より良くなる保障なんてありません。

そもそも「安牌を切る性格」と「置かれている現環境(育児中・持ち家あり)」を鑑みると、180度の方向転換はむしろマイナスになる・・・。

「何もない自分」と「何もできない自分」に対して劣等感を抱えながら日々を送っていました。

そこで、自分のことを改めて考えてみました。

自分の特長は、趣味でも仕事でも好きなことや気になることは徹底的に調べ、没頭し、継続できる。

いわゆる「オタク」になれることはひとつの強みだと思っていますので、これを活かせないものかと考えました。

「自分の好きなこと」「自分が今していること」

まずは自分のことを「棚卸」してみました。

「自分の好きなこと」は前述の通りです。

「自分が今していること(仕事以外)」は、

  • 投資の勉強
  • 税金の勉強

要するに「お金」に関すること全般の勉強。

勉強といっても資格を取るためのものじゃなくて、「生きていく上で最低限必要+@」の知識を得るため。

プラスアルファの部分は、知らなくても生きていけるけど知らないと大損(もしくは機会損失)するようなこと。

生きていく上で最低限の知識ですら、誰も教えてくれない

なぜ「お金に関する勉強」を始めたのかというと、「生きていくために必要な最低限のお金の知識」はとても多いのにそれを受動的に知る機会がほとんどないことに気付いたから

本屋に行けば関連書籍はたくさんありますが、何かきっかけがないと(特に若い世代は)覗くことすらない本棚です。

大人の知識には「なんでこんな大切なことを今まで誰も教えてくれなかったの!?」ということが多すぎます。

自分が大人になってから実感しました。

学校では「90%以上の人がその後の人生で使わない知識」を必修項目で教えるのに、「ほぼ100%の人にとって必要な知識」は自分で能動的に学ばなければなりません。

(実際、学校の勉強は「子どもの脳を動かし活性化させながら成績でランク付けする」ためなので、時代による変化が少なく比較しやすい内容なら何だっていいのです。)

「自分にできること」と「自分がやりたいこと」がマッチした瞬間

必要な知識を得るといっても、本屋で関連書籍を一冊買って読んでも「それが本当に正しい知識なのかどうか」は判断できませんよね。ネット記事やSNSでも同じです。

何種類ものメディアや多くの人(考えの方向性が違えばベスト)の意見を参考にし、共通の意見であれば初めて「正しい」と判断できます。

そのためにはたくさんの本を読み、たくさんの情報を得なければいけないので、時間がかかります。

そこで気付きました。

自分が得た「生きていく上で最低限必要+@」の知識を、自分なりにまとめて発信すれば僕のように知識を求めている人の手助けになるのでは、と。

人に伝わるようにまとめることによって自分への知識の定着にも繋がりますし、それが出来るのが「ブログ」

しかも自分は「インドア派」。自宅でパソコン作業をすることは苦じゃありません。

選んだブログテーマは「投資」と「競馬」

自分が熱中している、「投資」と「競馬」。

やはり自分の好きなことの方が記事にも熱が入るというものです。

いろんな「投資」

「投資」を大きく分類すると、

  • 利益を見込んで、国や企業に資金を出すこと。
  • 自分の成長のためにお金を使うこと。

このふたつになります。

必要な知識を得るということは「自分への投資」になります。

その必要な知識の中には「利益のために資金を投入すること」も含まれています。

※ここでいう投資は、短期で頻繁に株や通貨を売買する「投機」とは異なります。

そんなさまざまな「投資」について自分が勉強したことを発信していきます。

「競馬」のいちばんの魅力は【多様性】

「いきなりなんで競馬?」と思われているしょう。

ぼくは「競馬=ギャンブル」というイメージを払拭したいのです。

古代ギリシャ時代から始まったと言われている競馬。 ギャンブルだからこそ、ここまで発展してきたのは確かです。

ですが、競馬ってそれだけじゃないのです。

ギャンブルを否定するわけではありません。

時代や国の特色に合わせて変化してきた長い歴史があり、職業として本気で取り組んでいる人の数は計り知れません。

研鑽を積んできた馬と人間。それぞれの人馬にあるドラマ。真剣勝負としての見どころ。

勝ち馬を予想するため様々な視点からアプローチする「推理ゲーム」の楽しさ。

そんな「競馬」のことをもっと多くの人に知ってもらえたら、という想いがあります。

最後に。

「としけば!」というブログタイトルは投資と競馬について発信する記事を書くことから名付けました。

堅苦しくならないように平仮名で。

あまざけ
どうぞよろしくお願いいたします。