– 経済・金融に関する読み物

- 経済・金融に関する読み物

チャートや企業業績よりも大切な相場の大局観『世界インフレ時代の経済指標』【紹介28冊目】

2008年のリーマンショック、1990年代の不動産バブル崩壊、そのいずれの場面においても専門家と呼ばれる人たちは口を揃えて「大丈夫です。深刻な景気低迷に陥ることは無いでしょう」などと楽観的な見通しを言いました。
特に「セルサイド」といって、アナリストやエコノミスト、ストラテジストと呼ばれる専門家は自分たちの商売が干上がってしまうリスクもあったからなのか、一貫して楽観的な見通しを言い続けていたのです。

- マネーリテラシー

お金を合理的に扱う方法とは?『決定版!お金の増やし方&稼ぎ方』【紹介26冊目】

本書にはお金の増やし方や稼ぎ方が網羅されているわけではありません。では何が書かれているのかというと、「入り口」が書かれています。例えば「投資」について、詳しく書かれているわけではありませんが、それに対する考え方や行動に移すまでの後押しをしてくれる内容が書かれています。

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運用キャリア30年超のファンドマネジャーが教える『改訂版 金利を見れば投資はうまくいく』【書評19冊目】

本書は金利を使った投資本です。そして金利や金融政策についての基本説明もあります。「金融や経済のことをざっくりと知っているけど説明してと言われると難しい」という人には復習やインプットも兼ねて勉強ができます。

- マネーリテラシー

コレだけやれば貯まる!『ジェイソン流 お金の増やし方』【書評14冊目】

節約については、普段からあなたも多少なりとも意識はしているかと思います。
今も昔も、無駄遣いせず節約し、分相応な生活を送るということは変わっていませんよね。
本書では、節約して生まれた資金をただ銀行に預けるのではなく、投資に回して資産を増やそう、ということが書かれています。
資産を形成するうえで大切なのは「投資額を増やすこと」。そのためには支出を見直し、投資に回せるお金を増やさなければなりません。

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月10万円を稼ぐ週1ラクすぎトレード『ズボラ株投資』【書評13冊目】

本書の著者はさすが草食系とでも言うべきか、下記のように注意喚起してくれています。「日本では投資の教育がなされていないこともあって、運転免許取りたての人がいきなりF1レースに参戦するような暴走運転ならぬ”暴走投資”を平気で行ってしまうケースが多いのです。」
これ、僕も本当に大切なことだと感じます。分相応。まずは身の丈に合った戦場で戦うべきです。