複雑な情報を【理解する】【伝える】テクニック『エンジニアが知っておきたい思考の整理術』【紹介37冊目】
本書は思考を整理するテクニックと習慣、つまり「思考の整理術」を記した本となっております。本当に重要なのはアウトプットの手段ではなく、その前の段階の「脳内でごちゃごちゃしている考えをまとめる力」だと著者は言います。
本書は思考を整理するテクニックと習慣、つまり「思考の整理術」を記した本となっております。本当に重要なのはアウトプットの手段ではなく、その前の段階の「脳内でごちゃごちゃしている考えをまとめる力」だと著者は言います。
会計の基本~応用までぎっしり詰め込まれた教科書のような本を読む前に、まずはこういった入門書でスタートを切るのも良いかもしれません。
本書は「組織の目的を達成するため、最も合理的なリーダーの役割」を説いた本です。
上司としてのあるべき姿、部下との接し方、仕事への向き合い方など、著者の体験を踏まえた考え方が書かれています。
「経験」は相手へ攻め込む武器になりますが、僕は「守る盾」にもなると考えています。
場数を踏むことによって「これくらいのトラブルなんてトラブルのうちに入らん」と、動揺せず悠然と対処することができるようになるのは僕も経験済みです。
「これはホリエモンだから出来ること。凡人の自分には出来ない」と諦めるのではなく、自分の仕事に置き換えて参考してみてはどうでしょうか?字面だけを見ると真似できないですが、「ことの本質」でしたら真似できるかと思います。
著者はプロのコンサルタントなので、本書の内容は説得力があり、とても理解しやすいように組み立てられています。本書の内容を意識すれば、普段の会話や商談、プレゼンなどのクオリティがグッと上がるはずです。
なぜプレゼンをするのか。相手が自分が望むゴールにいないからです。とにかくゴールに相手を動かしていく。これが求められているのです。