直木賞受賞作『藍を継ぐ海』【紹介44冊目】
5話の短編からなる本書。東京大学大学院で研究していた著者だからこその科学的な視点で展開される各物語。その土地の文化や自然なども取り入れられており、自然科学に興味のある人にも刺さりそうな一冊。
- 小説5話の短編からなる本書。東京大学大学院で研究していた著者だからこその科学的な視点で展開される各物語。その土地の文化や自然なども取り入れられており、自然科学に興味のある人にも刺さりそうな一冊。
- 小説主人公は不思議な力を持っており、それは「患者が死を意識したとき、思い残しているものを視ることができる」というもの。その「思い残し」は人の形で患者のベッドのそばに現れます。主人公の卯月は看護師として働く傍ら、患者の思い残しを解決してあげようと奔走する人間ドラマ。
- 小説小説の主人公は、ゲーム本編で主人公の友人・ライバルとして登場する女の子「ネモ」。ゲームでの物語のひとつである「チャンピオンロード」。各地のジムを巡ってチャンピオンランクを目指す中で、主人公とネモがお互いに「ライバル」として認め合う友情ストーリーを「ネモの視点」で描かれています。
- 小説飼い主が被災し孤独となったシェパードと他の犬種との雑種の「多聞(たもん)」という名の野良犬が本作の主人公。道中に出会う、様々な事情を抱えた人間に癒しや希望、きっかけを与えるお話。
- 小説東京から盛岡市の祖父の元へ家出当然で飛び出し、「ホームスパン」職人である祖父や親戚とともに羊毛を紡ぎ、「自分の好きなこと」、「自分の好きな色」を見つけていくという物語。